はじめに
これまでの自粛要請で家で過ごす時間が長かったことから、晩酌やアルコールを摂取する機会が増えた人も多いと思われる。
自粛が解除されたことによって、外での飲み会が増える可能性があるため、アルコールとの距離感を今一度考えてみる。
お酒に強い・弱いとは
世の中にはお酒に強い人、弱い人、全く飲めない人がいます。
実はこれ、そもそも遺伝による体質によって決まっているんです。
http://suntory.co.jp/arp/strength_weakness/
酔い方のパターン
①酔わない
どれだけアルコールを摂取しても酔わないお酒の強い方々
もしくは自分の許容量を認識していて、それを守ることができる方々
②気持ち悪くなって吐く
その場のテンションや雰囲気にのまれ飲みすぎることによって気持ち悪くなってしまう方々。
吐くためにトイレに行った場合、なかなか帰ってこないことがある。
そして、カギをかけて個室にこもってしまった場合は救出に手間取るため、楽しい時間がなくなってしまう。
③眠くなる
アルコールと時間帯の影響を受けて眠くなってしまうパターン
お店で寝られると起こすことになるが、ほぼほぼ寝起きが悪い状態で目覚めるので、同席者からすると迷惑に感じる。
④記憶をなくす
参加した酒席を振り返ると話した内容や会計の有無などが思い出せないパターン。
酒席中は記憶がないことなんて周囲から見ればわからないことがあるため、その場の行動はシラフでの行動と勘違いされる可能性がある。
なお、当事者からすると当時の状況を確認するのはとても恐ろしいことであるが、どのような迷惑をかけていたか確認する必要があるため避けては通れない道である。
※個人的にはこのパターンに該当する。
⑤飲まない
アルコールに弱いことを自覚しているため、酒席でも意思を貫ける方々。
酔いにくくするために
食材
酔いにくい食べ物として、以下の食材が紹介されている。
また、お酒ばかりを飲むのではなく、おつまみはほどほどに食べたほうが良い。
・枝豆
https://kanji-sss.info/2019/05/27/yoi-food/
・しじみ
・グレープフルーツ
・チーズ
・ウコン、ターメリック
・トマト
・オレンジ
・焼き鳥
・豆腐
水を飲む
ただし、二日酔いの”治療”ではなく”対策”として水を多く飲むことは、とても有効かもしれません。
https://liquorpage.com/drink-water-to-prevent-hangover/
なぜならたくさんの水を飲むことで、アルコール量を抑え、尚且つ正常に分解しやすくなるからです。
お酒を飲むと水を飲まなくなりますが、逆に言えば水を飲むとお酒を飲まなくなります。
(お腹が満たされるので)単純に飲み過ぎを防止できるわけです。
さらに、お酒と一緒に水を飲むことにより体内に吸収されるアルコール量が薄まり、血中アルコール濃度の急激な上昇を防ぐことができます。
つまりこちらは悪酔いを防止できるわけです。
まとめ
自粛要請が解除されたことから、会社の同僚や友人との飲み会が開かれたりイベントに参加する機会が増えることが予想される。
新たな行動指針も示されている中で、久々の対面での酒席では盛り上がりすぎて自分の許容量を超えないような飲み方を心掛けてほしい。
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